エロトークより生エッチ!?

私は地味ではありませんが、大人しく人見知りが激しいので知らない人どうしが集まってみんなでワイワイするということが苦手です。

この前のテニスサークルの新入生歓迎会でも3分の1近く知らない子たちばかりで緊張していました。

このときは自分が先輩だからしっかりしなくてはと思い必死で笑顔を作っていましたが、その中で知らないはずなのにどこかで見た事があるような男の子がいました。

そしてその子と目があった途端、彼は私に話しかけてきました。

私はこの男の子が誰かを思い出しました。

中学のときのテニス部の後輩T君です。

私は地元が新潟県で大学が東京だったので正直驚きました。

T君も驚いた様子でしたが、彼はあか抜けて格好良くなっていました。

その後、連絡先を交換したのですが私は二次会に出席せず帰宅しました。

すると、帰り道T君から電話がありました。

“なぜ二次会に出席しなかったんですか?”聞かれました。

私は自分が人見知りだということを話すと、T君は笑って“知っています。中学からそうでしたよね。”と言いました。

T君は二次会がつまらなくなり途中で抜けてきたそうです。

私はT君と久しぶりに地元トークを楽しみました。

中学校の近くにあった美味しいコロッケ屋さんのこと、怖くて優しかった部活の顧問の先生のこと、大会で優勝したときのこと、一緒にダブルスを組んだときのこと、話題は尽きませんでした。

地元トークだけで2時間以上は盛り上がったと思います。

あまりに楽しかったので、帰宅してお風呂に入ったあともう一度Y君と電話で話すことになりました。

このとき私は久しぶりにワクワク、ドキドキしていました。

入浴後の電話ではプライベートな話をしました。

私が就職が活動で悩んでいること、T君があか抜けたのは最近で高校時代つきあっていた彼女と最近別れたこと、主に恋愛の話をしました。

そうして深夜1時近くなったころ、T君がエロトークを始めました。

初めは胸のサイズとかどんな下着がすきなのかとかそういう話だったのですが、だんだんディープな話になってきました。

最後にエッチしたのはいつだとかオナニーはしているのかとかそういう話です。

私は恥ずかしいと思いながらもT君には最後にエッチしたのが1ヶ月前でオナニーは最近していないことを話しました。

すると、T君が電話でエッチしようと誘ってきたのです。

私はどうしようかと迷いましたが、T君がリードするからというので黙って耳を傾け、彼の指示に従いました。

T君は私の喘ぎ声を聞いて興奮した様子で“先輩のあそこにぶち込みたい”だとか“バックで突きたい”だとか卑猥な言葉を連呼していました。

私もそれに興奮して、二人でほぼ同時にフィニッシュを向かえました。

その後、T君と私は正式に付き合うことになって今ではちゃんとエッチしています。

電話も良いけどやっぱり体を重ねたエッチのほうが何倍も気持ち良いです。

2016年3月15日エロトーク


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